2025年12月21日(日)、駒沢パーククォーターで行われたアートフェスティバル。表現者が集う市民参加型のこのイベントのディレクターは、安室奈美恵さんや倖田來未さんをはじめ、多くのトップアーティストの振付・演出を手がけてきた、ダンサー・振付家のRYON・RYON氏(野村涼子さん)です。小学生から大人まで、幅広い世代が出演した当日の熱気をレポートします。

まっさらなスタジオに現れた特設ステージ
zawazawaで初めてのダンスイベントとなる今回のアートフェスティバル。まっさらな空間でも踊りはできるけれど、ダンサーにとって「ステージ」が与える高揚感は格別です。出演者に最高のコンディションで演目を披露してもらうため、スタッフ総出で準備に取りかかりました。

1メートル四方の足場を18枚組み合わせて出来上がったのは6メートル×3メートルの簡易ステージ。平地だったzawazawaの床に、高さ80cmの山が生まれました。

ダンス、歌、演奏——多彩な表現が響く
ダンスに限らない表現者が集うことを目的とするこのフェスティバルに集まったのは、ダンス、歌、楽器演奏を含む5組。会場がオープンする前から音響設備のチェック・音合わせや、進行のリハーサルが行われました。
● Lui. + asa
ギターの弾き語りと踊りを合わせたステージ● Natsuko + Honoka
2人組のダンスユニット● のわれ
3人組のガールズダンスユニット● studio WOO by R2
幼稚園〜小学生によるキッズダンスグループ● Meik(スペシャルゲスト)
ダンサー、シンガー、モデルとして活躍



進行は、RYON・RYONとディレクターのR1kutoがMCを務め、各組の合間には演者へのインタビューやトークタイムを設けました。会場には、演者の想いや背景に触れる温かな時間が流れていました。


会場全体が表現の一部になる瞬間
プログラムの最後を飾ったのはスペシャルゲストのMeik。ダンサー、シンガー、モデルという複数の顔を持つ彼女はRYON・RYON氏の教え子の一人です。迫力溢れる歌唱とダンスで来場者を魅了しました。

ソロステージの後は、キッズダンサーを交えたグループでのひと幕。Meikと子どもたちの踊りに誘われるように、会場に手拍子や腕振りが広がっていきます。その熱気は、ガラス越しに会場の外を通る人たちの足を止めるほどでした。この日は彼女のファンも駆けつけ、会場の盛り上がりに一役買っていました。


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料理教室、写真館、リース作りなどを開催してきたレンタルスタジオzawazawaで行われた初めてのダンスイベント。変幻自在な空間を利用して設置された特設ステージの上では、未就学児から大人まで、幅広い出演者が踊り、歌い、各々の表現活動を披露しました。
ダンサーやアーティストの多い駒沢エリアに、また一つ、表現を楽しむ場が生まれた一日でした。
『今日の駒沢』編集部
駒沢エリアの情報を発信するウェブマガジンの編集部です。駒沢大学駅に隣接した商業ビルの運営・施設管理・テナントへの賃貸業務を26年、株式会社イマックスが、駒沢エリアに住む人、働く人、活動する人…とたくさんの市民の方々と一緒に運営しています。「駒沢こもれびプロジェクト」を通じて、駒沢エリアに関わるすべての方々に役立つ情報を発信しています。
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