駒沢しごと帖日記 vol.5 〜「駒沢しごと帖ナイト」で悩みを語った週の話〜

はたらく

「駒沢しごと帖」を担当する横山が、駒沢エリアのあちこちを訪ね歩く、つれづれの記録。

5月*週目

*曜日

「オーナーさん、店長さん同士が、ちょっと相談できる機会があったらいいのでは?」——そんな思いから、初めて企画してみたのが「駒沢しごと帖ナイト」。事業をやっていると、悩みは尽きない。実際に抱えている困りごとを持ち寄り、似た状況を経験した人の話を聞く、シンプルな集いの場を設けてみたいと開催した。

今回は4社の方にご参加いただいた。駒沢パーククォーターに店を構える「#flowership」オーナーの塚田さん。上馬4丁目のリフォーム会社「ニッセイ」専務の杉田さん。駒沢1丁目の肌質改善フェイシャルエステ専門店「ÉTOILE」店長の前原さん。駒沢2丁目のパーソナルジム「BODYBOX」店長のケントさん。

軽食には、オーガニックフレンチR369さんのお食事をご用意。

まずは自己紹介から。名前・会社名・仕事内容・マイブームを聞きながら話を回していくと、徐々に場があたたまり、気づけばワイワイとした雰囲気に。

この会の柱が「相談タイム」。事前に相談者を2名お願いし、その悩みをみんなで考えるという形式を予定していた。相談者のひとりは実は僕自身だったのだけれど、自己紹介の流れの中で、ケントさんの悩みとぴったり繋がる話題が自然と出てきたので、急遽、ケントさんの相談に時間をたっぷり使うことにした。

BODYBOX駒沢大学店店長のケントさん

ケントさんのお悩みは「店長としてどうあるべきかが、掴みきれない」というもの。特にスタッフ教育に未熟さを感じているとのことだった。

これに対して、各社からとても具体的な言葉が集まった。

ÉTOILEの前原さんは「顧客満足度のための目的を、言語化して共有する」というスタンス。なぜお客さんにその対応をしたのか、私が大切にしていることをまず知ってもらう。自分の担当のお客さんにスタッフを同席させ、気になった行動をメモしてもらい、後でそのメモをもとに「確かに、私はここを大事にしている」と一緒に深掘りしていくそうだ。その子のために一緒に考え尽くすという行為を大切にしている、という言葉が印象に残った。お店の方針・指針を目につく場所に貼り、何度でも伝えることも続けているとのこと。

#flowershipの塚田さんは「数字のプレッシャーで視野が狭くなることが一番怖い」と話す。だからこそ、スタッフには数字を気にせず自由に表現してほしいと伝えているそうだ。塚田さんが現場に立たなくなったことで、お客さんが離れたこともあった。けれど気づけばそれぞれのスタッフに新しいファンがついていた——そんな経験から、自分らしさを発揮できる環境を整えることを何より大切にしていると語っていた。アルバイトスタッフを含む全員に名刺を渡し、仲良くなったお客様にはぜひ手渡してほしいと伝えているのも、印象的だった。

ニッセイの杉田さんからは「1on1の重要性」について。丁寧に一対一で話す場を設けること。杉田さん自身のキャリアの中でも、ちゃんと1on1をしてくれた会社での経験がとても良い成長につながったという。ニッセイさんでも約1年前から社長との1on1を定期的に設けており、こちら側が準備して臨むことで、相手もしっかり準備してくる——そうして濃い会話が生まれると話していた。

左から前原さん、塚田さん、横山、ケントさん、杉田さん

ケントさんから「貴重なお時間をありがとうございました。今のジムに活かせることを沢山聞けたので、どんどん自分も、ジムも成長できるように頑張っていきます!!」という熱い言葉をいただいた。

最後は、#flowershipさんの「お花は人と人をつなぐもの」という思いを乗せて、参加者全員にお花を一輪ずつプレゼントして、第1回はお開きとなった。


途中で帰宅予定だった塚田さんも、「とても楽しくて最後まで居ちゃいました!」と予定をずらし終わりまで残ってくださったのが、とても嬉しかった。
あまりにも盛り上がって、集合写真を撮り忘れたのが唯一の反省点。次回はちゃんと撮ろう。

この会をきっかけに、参加者のみなさんの横のつながりが生まれて、それぞれの場所でまた盛り上がっていけたらいいな。そんなことを思いながら会を終えることができた。

「駒沢しごと帖」への掲載にご興味のある企業・店舗さまは、ぜひお気軽にご連絡ください。
喜んで飛んで行きます!

担当:横山
宛先:hataraku(@)asoblock.net
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『今日の駒沢』編集部

駒沢エリアの情報を発信するウェブマガジンの編集部です。駒沢大学駅に隣接した商業ビルの運営・施設管理・テナントへの賃貸業務を26年、株式会社イマックスが、駒沢エリアに住む人、働く人、活動する人…とたくさんの市民の方々と一緒に運営しています。「駒沢こもれびプロジェクト」を通じて、駒沢エリアに関わるすべての方々に役立つ情報を発信しています。