【求人】からだに優しい食事と、楽しい時間を。地域に愛されるオーガニックレストラン「R369(アールみろく)」をともに創る

農薬や添加物を使わない新鮮な食材、革新的な料理、妥協のないナチュールワイン——。「Organic Wine & Restaurant R369(アールみろく)」は、「安心・安全な食事を、さまざまな年代の人に楽しんでもらいたい」というひとりの女性の思いから始まりました。

今回募集するのは、そんなR369の思いを実現していくキッチンとホールのオープニングスタッフ。11月に新しく生まれる商業施設で、ともに働いてくれる仲間を探しています。

経験・経歴は関係ありません。個性を尊重し合える、魅力的な仲間と成長していける場所がここにあります。

大切な人と食べたくなる、
安心でおいしい食事を、
駒沢の日常に。

駅を出てすぐ、建設中の商業施設に新しいレストランが誕生します。

それが、Organic Wine & Restaurant R369(アールみろく)。

安心・安全な食材を使った、本格的な創作料理を楽しめる。そんな日常を駒沢に作るべく、池尻の名店・フレンチレストラン「Lien(リアン)」の虎ノ門ヒルズ店で、長年シェフを務めた料理人を迎え、お店づくりに励んでいます。

「妹が描いたレストランを、みんなの力で作る。そこは必ず守りたいと思っています」。そう語るのは、R369の店主・安原健太さん。

R369は、健太さんの妹・Risaさんの夢でもありました。彼女は病気をきっかけに、オーガニックな食材を取り入れた食事に関心を持ち、自ら実践。仕事を辞め、地元・駒沢に住まいを移すと、ここでレストランを開きたい!と強く思ったそうです。


「病気になって初めて、食事の大切さに気づきました。しかし、野菜やフルーツは有機栽培されたもの、パンや麺はグルテンフリーのものを食べるよう心がけていたこともあり、安心して食事できるお店があまりありませんでした。それでも友人や家族と食事を楽しみたい。ならば、自分で作ってしまおう!と思いました」。

Risaさんが主催したオーガニック食材を使ったイベントの様子。

そうしてRisaさんは3年前からお店づくりに邁進。しかしついに開店を見ることは叶いませんでした。健太さんはその後、11年間勤めた外資系ラグジュアリーブランドから退職し、妹の遺志を継ぐことを決めます。

「私自身、飲食店は初めて。経営者として舵をとる決断は大きいものでした。しかし今は、妹の夢だった『地域のみんなが安心して、楽しく食事できる場所』を人生をかけて創り上げる。そのことに大きな使命を感じ、前を向いてひたすら走っています」。

笑顔で、誠実に、お客さまと向き合う

Risaさんの思いに胸をうたれ、R369にジョインしたのが、芦一陽さん。
芦さんは、R369でお客さまを出迎えるホールスタッフを担います。

人と接することが好きで、長年、接客業を務めてきた芦さん。「自分が楽しむことで、お客さまも楽しんでくださる。R369ではそんな接客を心がけていきたい」といいます。

「私はいつも、お客さまの目を見てしまうんです。そうすると、いろんな感情や情報が伝わってきます。しっかり向き合ってお話を聞いていると、お客さまも心を開いてくださって、その中で話を伺えるのがすごく嬉しいんです」。

そして芦さんと同じように、Risaさんの思いに共感し仲間入りしたのが、キッチンを務める猪熊加奈子さん。

Risaさん(左)と猪熊さん(右)。3年前、初めての協業とは思えないほど打ち解けたのは、Risaさんのお人柄あってのこと。

銀座のフレンチレストラン、居酒屋、家政婦など。さまざまな業態を通して、料理の仕事を磨いてきた猪熊さん。その話しぶりからは、自分の料理への確かな自信と、どこまでも謙虚な姿勢が見えてきます。

「料理を通して、お客さまをハッピーにしたい。それがモットーです。これまでは料理一筋でやってきましたが、R369ではより一層、料理から広がるお客さまとのつながりも大事にしていきたいと思っています」。

2年前のイベントで振舞われた、オーガニックスパイスを使ったカレーライス。

人間として、成長できる職場

「R369は、私のすべてを表現できる場所だと思っています」。

そう語るのは、R369で料理長を務める塚本アキラさん。塚本さんは小学3年生で料理の道を志し、15歳で上京。以来西麻布や銀座、そして虎ノ門ヒルズの名店「Lien」など、さまざまなお店で経験を積み、その腕を極めてきました。

  R369が目指す姿。塚本さんは「すべてのスタッフが、お客さまを最優先に気遣える人であってほしい」と言います。

 「R369のこだわりの一つに、オープンキッチンがあります。そのため、ホールスタッフだけではなく、キッチンに立つ人間も接客を行います。だからこそ、仕事においても上下関係なく、気遣える関係性が大切になってくるんです。

R369で提供する予定のナチュールワインの一部。一本一本、オーナーがセレクトしたこだわりのラインナップ。

その上で料理人は、七味唐辛子のように、いろんな味を持ってなくて良い。でも“これ”といった一味がある人が集まれば面白い店になる。取り繕って生きていても、人を感動させる料理は作れません。何かしら特徴があったり苦労を経験してたりした方が、実力で勝負できる料理人といえます。そのような方々とお店を作っていけたら最高ですね」

店主・健太さんは、最後に「自分宛に来てもらえるような接客を、スタッフそれぞれができるようなお店にしていきたい」と続けます。

「私は長年、顧客商売をやっていました。ですから、お客さまが2度目に来訪くださったときに、きちんと気づいて一言お声がけをするといった些細な気づかいが、お客さまとの確かな関係性を気づく上で、とても大切だと実感しています。

共に働くスタッフに対しても、そんな気遣いができる人になってほしいと思います。働いてすぐは気づけないことも多いかもしれませんが、培ってきた技術を伝えていきますし、気遣いあえるスタッフに囲まれていたら、感じの良さも自然と身についていくと思います。

R369のショップカード。

R369は、地元に根付いたお店。ですから、駒沢大学や周辺エリアに住む大学生にもぜひ働きにきてほしいです。4年間働いてくださったら、社会に出る頃には一人前に成長している。そんなお店を作っていきたいと思います。朝から夜まで、さまざまなシーンで使っていただけるようなお店を考えているので、朝の時間帯のみ、夜の時間帯のみで働きたい、そんな方とも出会ってみたいと思います」。

 Risaさんが描いた「からだに優しい食事」への思い、そして何よりも『人』をいちばん大切にしたいと続ける健太さん。

R369のスタッフに、経験・経歴は関係ありません。

個性を尊重し合える、魅力的なスタッフと一緒に、
オーガニックを取り入れた健康的な食事を創ってくださる方、
そして人間として成長したい方にぜひ、仲間になって欲しいと思います。

店舗内装イメージ

【募集要項】
Organic Wine & Restaurant R369

募集職種:
(1)正社員
月給25万円~ ※経験・能力により決定いたします。
仕事内容:飲食調理スタッフ、調理師

(2)パート・アルバイト
・ホールスタッフ
時給1300円~
仕事内容:接客、電話対応、オーダー受付、テーブルの片付け など

・キッチンスタッフ
時給1300円~
仕事内容:飲食調理スタッフ、調理師、仕込み(食材のカット等)

待遇・福利構成:
・まかないあり(勤務時間による)
・交通費支給(上限あり)

勤務場所:
上馬3-18-7(2025年11月以降)

勤務時間:
営業時間:8:00~22:00(仮)
(1) 正社員:10:00~23:00の間でのシフト制
(2)パート・アルバイト:8:00〜23:00の間でのシフト制(仮) 
週3日~、1日4時間~ 
※時間・曜日応相談
※試用期間あり

休日休暇:
・施設の休みに準ずる
・希望休考慮

応募資格:
・飲食業の経験者優遇
・飲食未経験者の方、主婦さん・学生さん、大歓迎!
・お客様に感動を与えたい方
・気配りができる誠実な方
・笑顔で仲間とコミュニケーションが取れる方 ほか

応募期間:
2025/7/8~2025/7/21

採用予定人数:
・正社員1~2名
・パート・アルバイト若干名

選考プロセス:
まずは下記「問い合わせ・応募する」ボタンよりご連絡ください。

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