東深沢中学校・校長先生をインタビュー! <職業体験で中学生記者になってみた!>

ご近所

駒沢こもれびプロジェクトに職業体験に訪れた東深沢中学2年の相原凛さんと大谷柚月さん(2025年11月の初め)。インタビューも取材も未経験の2人が、知っているようで知らない学校の先生を取材しました。大谷さんが取材したのは校長先生! 校長室に入るのも実は、はじめてとのこと。どんなお話が聞けたのでしょうか。

本田校長

校長の本田仁です。

中学生記者・大谷

こもれび記者の大谷柚月です。今日は駒沢こもれびプロジェクトが発行している#今日の駒沢の取材で来ました。東深沢中のことを地域の人に知ってもらうために先生にインタビューをさせていただきたいと思っています。10個ほど質問を考えていて、録音させていただきます。よろしくお願いします。

本田校長

よろしくお願いします!

中学生記者・大谷

Q. 1 校長先生は数学の先生だと聞きましたが、どうして数学の教師になろうと思ったのか教えてください。

本田校長

A. 簡単に言うと、数学しかできなかった。それから、ほかと比べると数学が1番面白いかなと思ったということです。計算は得意じゃないんだけど、考えるっていうのがすごく楽しかったからね。

中学生記者・大谷

Q. 2 もしこの世に数学が存在しなかったらどの職業についていましたか

本田校長

A. 小学校の時の卒業アルバムを見ると、なりたかったのはプロ野球選手⚾️。それから、当時、『トラック野郎』という映画が流行っていてトラックの運転手がかっこいいなと思ってました。それ以外だとプロレスラーなりたかったかな。これ毎回言ってるけどロックミュージシャンにもなりたかった。(これは、プライベートで実現! 生徒たち公認・写真は下に)

中学生記者・大谷

Q. 3 校長先生はどうやったらなれるんですか?

本田校長

A. まず教員になって、管理職試験を受けて副校長になって、校長試験を受けます。どうやって受かるかって言うと、論文を書いて、いかに上手く面接を受けるかってところです。日ごろから人と話したり、学校のこと、子ども達のことを考えたりすることが大切かな。

中学生記者・大谷

Q. 4 東深沢中学校に初めて来た時と今の印象に違いはありますか?

本田校長

A. あんま変わってないんだけど、コロナ禍でも地域が熱い学校だなと思いましたね。それから生徒が素直。ただ、頑張ってほしいのはもう少し自信を持ってほしいかなって思います。

「自信持ってますか?」

中学生記者・大谷

はい!

Q. 5 座右の銘を教えてください

本田校長

A. いっぱいあるんだけど、「風に逆らうほどバカじゃないけど、風に流されるほどやわじゃない」って言うのが1つ。あとは「I am who I am 」つまり俺は俺、あなたはあなたということです。

中学生記者・大谷

Q. 6 どんな中学2年生だったか教えてください

本田校長

A. 野球部で野球大好き少年でした。学校から帰っても部活が無い日は空き地で野球やってました。で、調子のってました。ちょうどこのころから楽器を買ってもらってバンドもはじめました。🎤🎶

中学生記者・大谷

Q. 7 先生の声がかっこいいと思うのですが、声の秘訣はありますか?

本田校長

A. え? ほんと? お腹から声を出すことです。「かっこいい声」ありがとう!

中学生記者・大谷

Q. 8 東深沢中学校で1番仲の良い先生は誰ですか?

本田校長

A. 1番というのは難しいけれど、よく話すのは副校長先生です。あとは事務の雪下さんかな。

中学生記者・大谷

Q. 9 ご自身の好きなところを教えてください

本田校長

A. 明るいところと負けず嫌いなとこ。負けてもいいんだけどね。それぞれが持っている良さになら負けてもいいかな。でも、頑張るぞって時には負けません。あと、基本ポジティブ。異常にポジティブ。

中学生記者・大谷

[👓番外編🌏]

Q. 10 今日、南門で会った石本先生(社会)からの伝言です。「校長先生はぼくのことをどう思っていますか?」と聞いていました(笑)

本田校長

A. 元々芸人だったていう経歴ってことで、すごくいろんな知識を持っている人。俺に無いものを持っているところが魅力的。一緒にいて居心地の良くて、気を使わずにいられる先生です。

校長先生のライブ風景。こんな校長先生がいる東深沢中学は最高にちがいない!
「地味な写真しかなくてね……」と本田校長。地味!?ですか?(笑)

東深沢中学校2年・ 大谷柚月

部活 : バレーボール部
好きな教科 : 英語(ロマンティックだから)
駒沢でよく行くところ : さいこんたん

 

<インタビューを終えて>

校長先生と話すのははじめてでした。取材前は、話の流れをイメージしながら、質問をする順番を考えるのがとても難しかったです。取材中は、元々考えていた質問が先生のお話の中に出てきて、少し驚いたけど対応できてよかったです。記事のまとめでは、先生の口調をそのまま書くと校長先生らしさがより出て、わかりやすくなった気がします。生徒としてでなく、記者として学校に入ることができたのが、新鮮で楽しかったです。

『今日の駒沢』編集部

駒沢エリアの情報を発信するウェブマガジンの編集部です。駒沢大学駅に隣接した商業ビルの運営・施設管理・テナントへの賃貸業務を26年、株式会社イマックスが、駒沢エリアに住む人、働く人、活動する人…とたくさんの市民の方々と一緒に運営しています。「駒沢こもれびプロジェクト」を通じて、駒沢エリアに関わるすべての方々に役立つ情報を発信しています。

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