「こまざわ一箱古本市」3月9日開催。【出店者募集!!】1日限りの“書店”を開きませんか?

駒沢の、あたらしい「本の行事」をつくりたい

昨年惜しまれながら閉店してしまった駅前の「住吉書房」につづき、1月26日には「BOOK・OFF」も閉店というニュースが。駒沢の街で、本にアクセスするのがますます困難になっています。
一方で、こもれびプロジェクトが出会ってきた駒沢の人々の中には、本好きな方が非常に多いのも事実。本屋がなくなってさみしい。けれども、これを自分たちで何かを始めるきっかけにしたい。
そんな思いで昨年夏ごろから検討を重ね、駒沢の子どもたちのための無料貸し出し文庫の開設をめざして、駒沢住民から本の寄贈受付を開始した「こまざわ文庫」のメンバーですが、今年はさらに、子どもだけでなく大人も楽しめるような古本市を開催してみることにしました。

その名も「こまざわ一箱古本市」

本が好きな人たちによる、本を通じた文化的なマーケットとして、駒沢のあたらしい恒例行事に育っていくと素敵だなと思います。

※ 一箱古本市とは、両手で持てる一箱分の本を持ち寄ることで、誰でもその日限りの本屋さんになれる、手作りのブックマーケットです。2000年代に東京の谷根千エリアで生まれた活動で、今では様々なスタイルで全国的に広がりを見せています。

1日限りの本屋さんになりませんか? 出店者大募集!

まずはやってみないと始まらない! ということで、最初の「こまざわ一箱古本市」を開催します。

イベントの概要と出店者の応募要項は以下の通り。たくさんの方のお申し込みをお待ちしております!みんなで楽しい古本市をつくりましょう!

【イベント概要】
「第1回 こまざわ一箱古本市」
・日時:2025年3月9日(日) 11:00-16:00
・会場:こもれびスタジオ
・入場無料

【出店者応募要項】
●応募要件
・駒沢エリア在住 / 在勤 / 在学の方
・当日ご自身の責任において店番・販売・搬入出のできる方。
・高校生以上ならどなたでもOK(中学生以下は保護者同伴ならOK)
・個人またはグループで応募OK

●出店時のルール
・出品するものは基本的に「本」ですが、全体の半分以上が本であれば、雑貨やレコードなどの出品も可です。飲食物は不可とします。
・古本は一箱(かご、コンテナボックス、りんご箱など)に入れて販売していただきます。

*箱やかごの準備はご自身でお願いします。
・応募者には後日「出店マニュアル」をお送りします。

●出店料:500円(当日現金でお支払いいただきます) 

【応募方法】
以下の申し込みフォームから必要項目を入力してお申し込みください。


応募期限:2025年3月8日(土) 18時まで
※ 出店は、申し込み順とさせていただきます。


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