
こもれびスタジオから歩いて7分の場所にある「上馬まちづくりセンター」。地域の人の相談や質問に答え、暮らしやすい街づくりをサポートしています。今回は、小学6年生の鈴木智穂里(ちほり)ちゃんが、3年生の弟・凱太郎(ときたろう)くん(録音係)と一緒に訪問。絵本コーナーや手作りの展示もあるこの場所で、矢幡謙太郎さんに街をより良くするための工夫や想いを聞きました。


Q1. ここではどんなことをしていますか?
【矢幡さん】みんなの住んでいるところを楽しく、住みやすくしています! また、まちの人からの質問や相談を受けたり、証明書の発行手続きなどをおこなっています。
Q2. この建物はいつできましたか?
【矢幡さん】あれ、いつ頃だろう? 確認してみますね…(ゴソゴソ)約10年前です。

Q3. どんな人がよくいらっしゃいますか?
【矢幡さん】街を良くしようとしている人、町会の方々、この町で生活している中で不便だと思うことがあった人などがいらっしゃいます。

Q4. 今までどんな質問を受けてきましたか?
【矢幡さん】そうですね、例えば…
・からすがゴミを荒らすから散乱してしまって困る。(5月ごろ)
・届いた書類の意味がわからないから教えてほしい。(高齢者の方)
・マイナンバーカードの仕組みの説明をしてほしい。(高齢者の方)
といった質問がありました。
Q5. お仕事ではどんな工夫をしていますか?
【矢幡さん】来てくれる人の話をよく聞くこと、相手が話しやすくするために、笑顔で、明るく接することを意識しています。

Q6. 質問や相談をしにきた方々はいつ頃に多く来ますか?
【矢幡さん】夏の暑い日は少ない気がします。時期によって変わりますね。

Q7. 子どもでも使うことはありますか?
【矢幡さん】ありますよ。絵本コーナーや、区民の方が作ってくれたものを展示しているところもあるため、小さい子でも楽しむことができます。地域のお子さんが考えたキャラクター(かみじいさん)を、あちこちに置くことで、子どもでも親しみやすい工夫をしています。

Q8. これからこの街をどのようにしていきたいですか?
【矢幡さん】みんなが笑顔で過ごせる街にしたいです! 様々な方が繋がることができて、暮らしている人たちが楽しいと思える街にしたいです!


鈴木智穂里
【取材を終えて】
上馬まちづくりセンターでは、矢幡さんが笑顔で明るく質問に答えてくれました! あたたかく接してくれるので、街に住んでいる人は何でも相談できるのではないかと思いました。また、「ご自由にお取りください」というものがたくさんあったため、みんな世田谷区のことをたくさん知って、世田谷区をより良い街にできると思います。
街の人が作ったものを展示しているところもたくさんありました。きっと、上馬まちづくりセンターはたくさんの人と「繋がる」ことができているはずです。私も街のことで相談したい、と思ったら、ここに来て相談したいと思いました。

上馬まちづくりセンター
〒154-0011 東京都世田谷区上馬4丁目10番17号
開庁日:月曜〜金曜 8:30 – 17:00
閉庁日:土日・祝、年末年始(12月29日〜1月3日)
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はじめまして! こもれび記者の鈴木智穂里です。小学6年生です。
こんにちは、今日はよろしくお願いします。
そちらは弟さんかな?
こんにちは。小学3年生の鈴木凱太郎です。
今日は録音係として頑張ります。
二人とも、まちセンに来るのは初めてですか?
初めてです!
なので今日はいろいろお話しを聞かせてください!