【駒沢】ロイヤルホスト新店舗店長が語る「選んでもらえる店」への想い。そして、人々に愛される店の未来 【前編】<テナントインタビューその⑩>

創業以来、美味しさと、安全・安心な『食』の提供に向き合ってきたロイヤルホスト。その地域の人々にとって、なくてはならない店を目指しこだわりの食材と丁寧な調理、そして心地よいサービスで提供される料理は、子どもからシニアまで幅広い世代に支持されています。

2025年11月11日にグランドオープンする「KOMAZAWA Park Quarter ・駒沢パーククォーター」の店長に任命された松本望紀さんに、ロイヤルホストの魅力や、新店舗のコンセプト、お客さまへの思いを伺いました。

笑顔で出迎えてくれた松本望紀さん

24年間「ロイヤルホスト」一筋の新店長

「いらっしゃいませ」と迎え入れてくれた松本さんの笑顔がとてもチャーミングで、「ロイヤルホスト」や店長の仕事への愛が溢れていましたーー

【松本】ありがとうございます! 接客が大好きなんです。あと食べることも大好きです。だから「ロイヤルホスト」での仕事は毎日楽しいです。

現在は若林店の店長ということですが、「ロイヤルホスト」ではどのくらい働いているのですか。

【松本】実は、高校1年生で初めてアルバイトを始めてから24年間ずっと「ロイヤルホスト」で働いているんです。実家のすぐ近くに店舗があったことと、両親が「ロイヤルホスト」発祥の地の福岡県出身だったこともあり「『ロイヤルホスト』なら安心だね」と16歳でホールの仕事をスタートしました。そこから「ロイヤルホスト」一筋です。

ずっと同じ店舗で働いていたのですか。

【松本】いえ、アルバイト中も転籍しています。その間に妊娠・出産があり、ライフステージに合わせて複数の店舗で働かせてもらいました。アルバイトから社員になったのは2019年で、2020年に練馬区の善福寺店の店長になりました。そこから、銀座インズ店、桜新町店、川崎店、鶴見店、今の若林店を経て、11月からこもれびプロジェクトの新店舗の店長になる予定です。

24年間も「ロイヤルホスト」で働き続けている理由はなんですか。

【松本】24年間やっていても、やっぱりお客さまと接する時間はとても楽しいと感じます。あとは「ロイヤルホスト」のおいしい料理ですね。お客さまにお持ちするときも「これ、おいしそう!」って思いながら運んでいるんです。また、今は店長というポジションになって、一緒に働いているクルーが成長していく姿が見られるのも魅力です。自分の子どもと同じくらいの年齢のクルーががんばる姿を親のような気持ちで見守っています。

お子さんがいらっしゃるんですね。

【松本】高校生、中学生、小学生が2人の4人の子どもがいるんです。

4人の子育てをしながらの店長! すごいですね。ご家族の助けや子育てしながらでも働きやすい環境であるとはいえ、なかなか大変だと思います。そんななか、新店舗の店長にはご自身で手を挙げたとか。

【松本】そうなんです。「やりたいです!」と。「ロイヤルホスト」の本社は世田谷区の桜新町にあります。その世田谷にできる新店舗……。どんなお店になるんだろう? という思いから、私だったらどんなお店にしたいだろう?という考えに変わって。新しい挑戦にワクワクしたんです。

明日の後編に続きます

ロイヤルホスト

今回撮影で訪れた桜新町店

〒154-0015 東京都世田谷区 桜新町1-34-6

営業時間:月〜日 8:00〜23:00

text / shino iisaku photo / ikuko soda

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