ワクワクする方へ突き進む!「こまざわパークヨガクラブ」代表・星野かおりさんが語るポジティブマインドの育て方〈後編〉

インタビュー

「こまざわパークヨガクラブ」の代表を務める星野かおりさんにお話を聞いていく後編。zawazawaでのヨガクラスのオーディション秘話や、Do One Goodの活動について、さらにかおりさんのポジティブマインドの作り方といったお話を伺いました。

応募が殺到したヨガクラスのオーディション

今年の夏に、駒沢パーククォーターのイベントスペースzawazawaで期間限定のヨガクラスを開いたんですけど、プロデュースをしてくれる人として、かおりさんにお声がけさせてもらったのが始まりでした。オーディションを開催するのもかおりさんのアイディアでしたけど、そのあたりのお話を聞かせてください。

【星野】駒沢パーククォーターができるまでも、私はこもれびプロジェクトによくお邪魔をしていて。休みの日はラグビーに捧げてるくらい好きだし、植物も大好きなので、ラムズ応援部やコンポスト部とか、自分にフィットするものがこもれびプロジェクトにはたくさんあったんです。パーククォーターができていく過程も、楽しみにしながら待っていたし、我が街駒沢に、こんな素敵なビルができちゃう!みたいな。胸張れちゃう感じもすごく嬉しかったんです。

それに巷では駅前のビルを使ったヨガイベントが行われているので、駒沢にこんな素敵なビルができるなら、ここでヨガをできるようになるといいなって、3年ぐらい前からずっと思ってました。それで今回のzawazawaのヨガクラスのお話をいただいた時は、それはもう喜んでお受けしました。

オーディションに関しては、すごく気軽な気持ちで、何か始まるんだなっていうことが、伝わればいいなと思って提案しました。応募が1〜2人だったとしても、出会いがあればいいなと思って、お話ししたんですよね。そうしたら「面白いね、オーディション」って言っていただいて。それで蓋を開けてみたら、応募がすごく来ちゃって。

すぐに応募締め切りになったとか。 

【星野】1〜2日で締め切りました。予定していた先生の数は5人だったんですけど、すぐに30人くらいの応募があって、40人を前に締め切らせてもらいました。とにかく反響があったのが嬉しくて、オーディションも大変だけど、自分で言った手前もう楽しんでやるしかないと思いました。それに駒沢周辺の先生たちと知り合えるのは、私の財産にもなるので。

確かに。

【星野】オーディションに来てくれた方たちも皆さんすごく前向きで、せっかく来てくれたからには、フィードバックもちゃんと返そうと思って、全員に返したら熱いメッセージをいっぱいもらって。やって良かったなと思いましたね。選ばれた5人は、「まさかあんな人数の中で、私が選ばれるなんてびっくりしました!」って、口を揃えて言ってました。だからすごく頑張りますって、とてもポジティブに捉えて、一生懸命やってくれています。

オーディションの形式も、10分間のシークエンスをそれぞれ準備してもらって、他の参加者が生徒役になるっていう、あまりない形だったと思います。

【星野】やっぱりオーディションっていう枠にすると、みんな緊張するし、他の先生たちのドキドキ感も手に取るように分かるし、ものすごく大きな刺激になったという声をたくさんもらいました。それもすごく嬉しくて。多くが駒沢の近辺に住んでいたり、ゆかりのある方々だったので、機会があれば繋がっていきたいですね。

オーディションの様子

zawazawaのヨガクラスは3ヶ月の期間限定でしたが、何かしらで続いてほしいです。

【星野】そうですね。とりあえず 9月まで走り切って、その先のイベントにつなげられたり、駒沢で定期的なヨガイベントが根付いていくのをイメージしながら、いろんな楽しいものを肉付けしていければいいかなとは思っています。 今回、オーディションで選ばれなかった人たちも、今後関わってもらう機会を作りたいなと。

Do One Goodの活動

かおりさんのご主人がされている、「Do One Good」の活動についても伺いたいです。

【星野】 Do One Goodは、もともと保護犬たちとのリアルな対面の場所を作るのがメインだったんですけど、コロナをきっかけにパネル譲渡会というものを始めて。犬猫の情報を印刷したパネルを並べるんですけど、意外と評判が良くて。まるでお洋服を選ぶように、たくさんの人が見ていってくださるんですよね。

情報にアクセスするハードルが下がったんですね。

【星野】パネルにはQRコードがついているので、興味のある子がいたら読み込むと、その子の性格やどこにいるのかとか、細かい情報が見れるサイトに飛びます。それにパネル譲渡会だったら、誰でもできるんですよね。

例えば、どこかのスタジオや空間にに保護犬猫コーナーの掲示板を作ってくれれば、そこに現在募集している子たちのポスターを印刷して貼れるので、募集に協力をしてもらうことができます。私もヨガスタジオの場所に貼ったり、 自分の主催でイベントを開いたりしています。 

どういう思いで活動に関わっているんですか?

【星野】もともと動物がすごく好きなんです。不幸な子たちが、いっぱいいる現状を見てきているので、そういう子たちに家族ができたらいいなっていうのが、純粋な気持ちですね。あとは夫がDo One Goodを立ち上げから作っていく過程を隣でずっと見てきたので、必然的に応援しちゃいますよね。

余談ですけど、譲渡会をするのに、犬たちを入れるサークルを車で搬入していたんですけど、夫が一人でやってた時に免停になったんですよ。「もうバカなんじゃないの?」と思って(笑)。彼がすごく困ってるのを、助けないわけにいかないじゃないですか。だから当時勤めていたヨガのスタジオに「すいません。ちょっと休みます」って言って、手伝い始めたのが最初かな。だんだんメインで協力してくれる人も増えて、今はたくさんスタッフさんがいて、パネルの譲渡会もあちこちで要望があるし、大手のペットフードの会社も協賛してくれたり、最初の頃と全然違います。

かおりさんに学ぶ、ポジティブマインド

かおりさんは、どんな子ども時代を過ごしていましたか?

【星野】踊ることが大好きで、元気なタイプだったと思います。部活動には所属せず、小学校から高校まで、とにかくダンススタジオにとにかく通い詰めてました。

ご出身はどちらなんですか? 

【星野】東京です。 代々木上原でした。

宝塚の人になりたかったとか。

【星野】なりたかった! ママが宝塚に連れていってくれて、ものすごく感動した記憶があります。あとは新宿にキャッツを観に行って、もう衝撃を受けましたね。

ヨガを始める前は、どんなお仕事をされてたんですか?

【星野】高校を卒業してからは、2年くらい芸能界にいたんです。モデルをやったり、レースクイーンをやっていたんですけど、なんとなく水が合わなくて、21歳の頃に辞めました。それからしばらくは車がもともとすごく好きなので、カーディーラーの仕事をしてました。営業サポートをやっていたんですけど、せっかく芸能の仕事もしてたし、喋ることをちゃんと学ぼうと思って、司会の養成講座に行ったのをきっかけに司会の仕事を13年くらいやって。それで平日にヨガの仕事を始めてからは、ヨガが一番長く続く仕事になりました。

ヨガの仕事をアルバイトで始めた時は、こうなると思ってました? 

【星野】全然、思ってないです。そういう意味では恵まれてきたのかもしれないですね。いろんな職業を選びながらやってきた中で、周りにも恵まれたり、いい時にいいチャンスがやってきてくれたり。拾えなかったものも、きっとたくさんあるような気はするけれど。

チャンスが来たことは、どうやってキャッチするんですか?

【星野】なんでしょうね。でもほんと、パークヨガクラブに関しては、あの時よく乗ったなと自分でも思います(笑)。 もし前のスタジオが存続してたら、ティーチャーズトレーニングもすごく忙しかったし、「うちのスタジオに来てよ」って言って、パークヨガクラブはできなかったかもしれないし。

タイミングがばっちりハマったんですね。

【星野】たまたま半年ぐらい仕事をやっていなかったので、そういう時に乗っかるのは大事なんだなって自分でも実感しました。 

最後に、かおりさんはポジティマインドが素敵だなと思うのですが、意識していることはありますか?

【星野】楽しいことしかしないように、意識しています。なんか楽しいなとか、ワクワクすることには、積極的に進んでいきます。

疲れた時は?

【星野】そういう時は寝る。体が元気になるとマインドも元気になるので!

ぜひ真似したいです。かおりさん、ありがとうございました!

KOMAZAWA PARK YOGA CLUB

〒158-0081 東京都世田谷区深沢6丁目2−17 深澤パークサイド
定休日:日曜日
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『今日の駒沢』編集部

駒沢エリアの情報を発信するウェブマガジンの編集部です。駒沢大学駅に隣接した商業ビルの運営・施設管理・テナントへの賃貸業務を26年、株式会社イマックスが、駒沢エリアに住む人、働く人、活動する人…とたくさんの市民の方々と一緒に運営しています。「駒沢こもれびプロジェクト」を通じて、駒沢エリアに関わるすべての方々に役立つ情報を発信しています。